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東大文科1番
解説 四角形が円に内接しているということは,それを分けた各三角形も円に内接している.正弦定理は外接円の半径と三角形の内角を用いて辺の長さを表す.2辺が既知の三角形で余弦定理と連立すれば,内角の正弦や余弦,残る辺の長さが決まる.それを,辺の長さが未知の方の三角形に用いればよい.
解答