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n=2 のとき
「 n 個の実数 が を満なら,任意の2以上の整数 n に対し,不等式
ことを帰納法で示す.
n=2 のときはすでに示されている.
n のとき「 」内が成立するとする.このとき
よって n+1 の場合も「 」内が成立した. したがって のとき不等式が成立し,等号成立は のうち少なくとも n-1 個が1のときである.