2003年入試問題研究に戻る
解答 ■一般的に解くために平均値の定理を使ったが,
と因数分解されるので,X<Y のとき
である,として十分である.
■逆にどこまで一般化できるのか.
これは微分可能で f'(x) が連続な任意の関数で成立する.区間 [0,1] を が増加している区間と減少している区間に分ければ,証明は上と同様である.