2006年入試問題研究に戻る
名大後期理学部2番
解説 この問題は2つのことがカギである.1) Aに表を置くか裏を置くか決めれば,すべて決まることに気づく.2) 順に決めていって,最後の対角線上の偶奇はそれまでの置き方で決まっているが,ここにも偶数個あることをどのように示すか.それを考えた上でまとめた解答である.