next up previous 次: はる(春) 上: は行 前: はる(晴る)

はる(墾る)

はる(墾る)[haru]←[faru]

◯「はる(晴る)」と語根[far]が同じ。

※語根[far]は「はるか(遙か)」、「はらう(払う)」、「はる(墾る)」、「はる(春)」「はら(原)」などの語根[far]と同源。「ふさがっていたものが無くなり現れる」の意味を共有する。

※タミル語<pari>由来。むしる、刈る、ねじって摘みとる,雑草を除く。

◆土地をふさぐ木々や草を除き、耕すべき所をひらくこと。

▼田・畠・道路・池などを造るために、山野をきり拓くこと。新しく土地を開く。開墾する。

◇『日本書紀』北野本古訓「国国の堤築くべき所。田墾(はる)べき間(ところ)は、均しく給ひて造らしめよ」 ◇『万葉集』三四四七「草陰の安努(あの,地名)な行かむと墾り(波里)し道阿努は行かずて荒草立ちぬ」