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東北大理系5番

実数 $ t $ に対して複素数 $ z=\dfrac{-1}{t+i} $ を考える。ただし $ i $ は虚数単位とする.

$ z $ の実部と虚部をそれぞれ $ t $ を用いて表せ。

絶対値 $ \left|\dfrac{-1}{t+i} \right| $ を求めよ。

実数 $ t $ が $ -1\leqq t \leqq 1 $ の範囲を勣くとき,点 $ z $ はどのような図形を描くか, 複素数平面上に図示せよ。

解答