別解1
のときは上と同様.
のとき,
. つまり, でなければならない.一方 より, なので成立.
で成立するとする.
より,
.よって
別解2
なので行列 の多項式の積は文字の場合の展開と同様にできる.
よって,恒等式 に対して が成り立つ.
したがって,
より
については 数列 の条件から成立する.
で成立したとする.
ゆえにどのように を選んでも 数列 を 題意のように表すことはできない
のとき.
のとき とする.(1)と同様にでもある.
別解
※上の計算では単に計算するだけなので,もう少しなぜこのようになるのかわかるように証明しておく. 冒頭の部分は同じ.
ゆえに本解と同様にである.
ここで