絶対値が等しい実数は,と同値である. こうして文字定数を含む二つの二次方程式が得られる. この方程式を定数のある部分とない部分に分け, グラフの共有点の個数で考えるのも一つの方法である.
状態の変化をもとに漸化式を作るのであるが,その際状態と変化を図示すると考えやすい.この確率問題はさまざまの解法があるので,一つで終わらずにいろいろ考えたい.
同様に状態の変化をもとに漸化式を作る問題である.最初すべて白で対称であり,いずれの確率も等しいので,一つの板が黒であるときにどの板が黒であるかは同様に確かである.