枚の100円玉と枚の500円玉を同時に投げたとき,表の出た100円玉の枚数より表の出た500円玉の枚数の方が多い確率を求めよ.
方針
解1
100円玉が枚表になったときは,500円玉が枚以上表になればよい.
したがって
余事象は、100円玉が枚表になったとき,500円玉で表であるものが枚以下になればよい. したがって
解3
500円玉を一つ固定する.
1回の試行で,この500円玉が表,裏である結果を「表」,「裏」と表す.
また,枚の100円玉と残る枚の500円玉の表の枚数をととおく.
試行のすべての結果は次の6通りに場合分けされ,それぞれ事象を定める.
解4