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問題

1.1       [98中京大]     考え方1.1     解答1.1

$m$ がすべての実数値をとりながら変わるとき,二つの直線

\begin{displaymath}
mx-y+4m+21=0,\ x+my+3m-14=0
\end{displaymath}

の交点の軌跡を求めよ.

1.2       [98奈良女子大]     考え方1.2     解答1.2

$xy$ 平面上の $y$ 軸に平行な直線 $x=1$$l$ とする. $l$ 上の点 $\mathrm{P}$ に対して次の三つの条件を満たす点 $\mathrm{Q}$ を対応させる.

  1. 原点を $\mathrm{O}$ とするとき, $\mathrm{Q}$ は直線 $\mathrm{OP}$ 上にある.
  2. $\mathrm{Q}$$x$ 座標は負である.
  3. $\vert\mathrm{AB}\vert$ で線分 $\mathrm{AB}$ の長さを表すとき, $\vert\mathrm{OP}\vert\vert\mathrm{OQ}\vert=1$ を満たす.
$\mathrm{P}$$l$ 上を動くとき, $\mathrm{Q}$ の軌跡を求めよ.

1.3       [01北大]     考え方1.3     解答1.3

$xy$ 平面上の円 $x^2+y^2=1$ へ,この円の外部の点 P$(a,\ b)$ から2本の接線を引き、その接点を A, B とし,線分 AB の中点を Q とする.

(1)
点 Q の座標を $a,\ b$ を用いて表せ.
(2)
点 P が円 $(x-3)^2+y^2=1$ 上を動くとき,点 Q の軌跡を求めよ.

1.4       [99都立大]     考え方1.4     解答1.4

$(x,\ y)$$xy$ 平面の第3象限を動くとき,

\begin{displaymath}
x'=\dfrac{-5x-6y+7}{x+3y-5},\ y'=\dfrac{2x-3y-1}{x+3y-5}
\end{displaymath}

によって与えられる点 $(x',\ y')$ はどんな領域を動くか.その領域を図示し,境界を含めた領域の面積を求めよ.

1.5       [出典不明]     考え方1.5     解答1.5

$\theta$ がすべての実数値を動くとき, $xy$ 平面上の直線

\begin{displaymath}
y=(\cos\theta)x-\cos2\theta
\end{displaymath}

の通過する範囲を求め図示せよ.

1.6       [97東大文系]     考え方1.6     解答1.6

$0\le t\le1$ をみたす実数 $t$ に対して, $xy$ 平面上の点A,Bを

\begin{displaymath}
\mathrm{A} \left(\dfrac{2(t^2+t+1)}{3(t+1)},\ -2 \right),\
\mathrm{B} \left(\dfrac{2}{3}t,\ -2t \right)
\end{displaymath}

と定める. $t$$0\le t\le1$ を動くとき,直線ABの通りうる範囲を求めよ.

1.7       [97一橋後期]     考え方1.7     解答1.7

実数 $a$$0<a<1$ の範囲を動くとき,曲線 $y=x^3-3a^2x+a^2$ の極大点と極小点の 間にある部分(ただし,極大点,極小点は含まない)が通る範囲を図示せよ.

1.8       [05阪大理系前期]     考え方1.8     解答1.8

$\theta$ $0\le \theta<2\pi$をみたす実数とする.時刻$t$における座標が

\begin{displaymath}
\left\{
\begin{array}{l}
x=t\cos \theta\\
y=1-t^2+t\sin \theta
\end{array}\right.
\end{displaymath}

で与えられるような動点 $\mathrm{P}(x,\ y)$を考える. $t$が実数全体を動くとき,点$\mathrm{P}$が描く曲線を$C$とする. $C$$x$軸の$x\ge 0$の部分と交わる点を$\mathrm{Q}$とする. 以下の問いに答えよ.
(1)
$\theta=\dfrac{\pi}{4}$のとき,$\mathrm{Q}$$x$座標を求めよ.
(2)
$\theta$が変化すると曲線$C$も変化する. $\theta$ $0\le \theta<2\pi$の範囲を変化するとき, $C$が通過する範囲を$xy$平面上に図示せよ.
(3)
$\theta$が変化すると点$\mathrm{Q}$も変化する. $\mathrm{Q}$$x$座標が最大となるような $\theta\ (0\le \theta<2\pi)$について $\tan \theta$の値を求めよ.

1.9       [05一橋前期]     考え方1.9     解答1.9

$a$を定数とし,$x$の2次関数$f(x)$$g(x)$を次のように定める.

\begin{displaymath}
\begin{array}{l}
f(x)=x^2-3\\
g(x)=-2(x-a)^2+\dfrac{a^2}{3}
\end{array}\end{displaymath}

(1)
二つの放物線$y=f(x)$$y=g(x)$が二つの共有点をもつような$a$の範囲を求めよ.
(2)
(1)で求めた範囲に属する$a$に対して,二つの放物線によって囲まれる図形を$C_a$とする. $C_a$の面積を$a$で表せ.
(3)
$a$が(1)で求めた範囲を動くとき, 少なくとも1つの$C_a$に属する点全体からなる図形の面積を求めよ.

1.10       [07東大]     考え方1.10     解答1.10

座標平面上の2点P,Qが,曲線 $y=x^2\ (-1\le x \le 1)$上を自由に動くとき,線分 PQ を1:2に内分する点Rが動く範囲を$D$とする. ただし,P$=$QのときはR$=$Pとする.

  1. $a$$-1\le a \le 1$をみたす実数とするとき, 点$(a,\ b)$$D$に属するための$b$の条件を$a$を用いて表せ.
  2. $D$を図示せよ.


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