3番と同様に1の p 乗根に関する整数問題である.
をみたす
y
で,いずれもが p を法として 0 ではないものからなる解の個数(p を法とする)が an である.
合同式については 『整数論入門』第5節 を参照してほしい.このような認識は問題を解くだけなら必要ないが,いろいろ深めて考えておくうえで大切である.