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上: 1. 問題
前: 3.
n を
をみたす整数とし,1つのさいころを投げる試行を n 回くり返す.
このとき,
をみたす整 k に対し,「 n 回の試行のうち,同じ
目が出るどの2つの試行も k 以上離れている」という事象が起こる確率を pk と表す.
ただし, i 番目の試行と j 番目の試行について,この2つの試行は |i-j|だけ離れ
ているということにする.
-
- (1)
p2 の値を求めよ.
- (2)
のとき pk の値を求めよ.
- (3)
「 n 回の試行において,同じ目が続くことはなく,しかも同じ目が出る試行
の組でちょうど2だけ離れたものが少なくとも1組存在する」という事象が起こる確率
を求めよ.
AozoraGakuen
2002-03-01