別解
別解
の各単項式の の次数と
の次数の和をその単項式の次数とよび,
その中で最大のものを の次数とよぶ.
が成り立つようなの次数
についての帰納法で示す.
のときは明らかに成立する.
で成立するとし,
を 次対称式とする.
したがって, は と の式である.
よって,
も
の多項式である.
でも成立し, 題意が示された.
したがって, は定数である.
【解法1】
2つの2次式 の終結式は
【解法2】
共通解をもつとしてそれをとおく.
【解法3】
共通解をもつとしてそれをとおく.
ならで, このとき両式は一致し,共通解は .
なら
が必要.
【解法4】
共通解をもつとしてそれをとおく.
第1の方程式で解と係数の関係から