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 没落するクニに生きる
 世界はいま、大きくは気候変動問題、そして現下のコロナ渦という問題に直面している。これらは、資本主義が地球を極限まで開発した必然の結果である。資本主義を転換しなければこの先大きな崩壊に直面する。
 日本において資本主義と近代は一体であり、それは明治に始まる。だが日本近代は人のうちの力で生まれたものではなく根なし草であり、内に差別、外に侵略の世が続いた。南太平洋から東南アジア、東北アジア、中国大陸と朝鮮半島と日本列島弧に住むものの祖先の地のすべてに兵を進め、非道のかぎりをつくしてそして敗北した。
 鬼畜米英を撃てと扇動しておきながら戦後は一転、対米隷属の政治となる。アメリカの核戦略のもと地震列島に原発を幾つも作りついに福島原発の核惨事に至る。そしていまかぎりない没落の過程にある。これは根なし草近代の成れの果てである。
 歴史に向きあえ。そして越えよ。歴史の次の段階はそれぞれの固有性に立脚した根のある実践によってしか開かれることはない。根なし草言葉で根なし草近代を越えることはできない。
 日本語に深く立ちかえり歴史に向きあいこれを越える場をつくること、これが青空学園日本語科のめざすところである。

           
転換期の論考        根なし草近代の諸相をとらえいかに生きるかを考え書きおく。 2003.12~
再定義の試み        近代日本が覆いかくした日本の言葉を掘り起こし再定義する。 2005.3~
根のある変革への試論    根なし草近代を越える根のある変革のために今なすべきこと。 PDF:3.1版 2020.7~
震災以降          核炉崩壊のまことの教訓をつかみ今をいかに生きるか考える。 2015~
分水嶺にある近代日本 2019.3 『日本主義』寄稿
神道新論 ~日本の言葉から明治維新百五十年を考える~ 2018.3.20 作品社
日本神道の本当の姿―国家神道の虚偽 2017.11『フラタニティー』寄稿
いま『夜明け前』を読む 2016.12 『日本主義』寄稿
言葉の力と「生きる」ことの意味 2016.9 『日本主義』寄稿
神道論の試み対話集 05.12~11.01兆民と理学『夜明け前』を読む学園の初心準備的考察青空学園以前の文書 六編
大きな歴史と小さな歴史私の考え,私の願い

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